2019年1月4日金曜日

Ultima Thule(ウルティマ・トゥーレ)Press Briefingメモ(日本時間2019/01/04)


画像: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute

Ultima Thuleと冥王星の大きさの差!この大きさの天体に正確に接近して観測するってすごい。
下記リンクから冥王星全体との比較の動画も見られます。
Pluto, Ultima Thule and the Kuiper Belt - Slide 3

以下、本日の会見のメモ。本日はそんなに大きな新しい発表は無かったようです(素人目には)

  • 3個以上の球がくっついた形の天体はこれまでみつかっていない
  • 冥王星の大気は薄いが広く広がっている(冥王星のradiusくらいの高度まで?)
  • フライバイの時のUltima ThuleとNew Horizonsとの距離はアメリカの東西幅くらい
  • これから5日間ほどデータのダウンリンクが中断される。地球から見て太陽の向こう側に入るので。
  • 高解像度の画像が届くのは来月くらいの見込み
  • Ultima Thule の位置は予想通りのところにあったので、撮影は成功している可能性が高いと思われる

参考:
New Ultima Thule Discoveries from NASA's New Horizons

0 件のコメント:

コメントを投稿